ストーリー第7章を振り返ろう!
- パール
- 2024年8月29日
- 読了時間: 9分
夏休みも終わりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
社会人なので元々夏休みなんてものはない私ですが、仕事柄盆もありません(ノ∀`)
やっと動画編集できる時間ができて、終わりましたよ! というか第6章振り返ったの3月30日じゃん、待たせすぎたね!
というわけで第7章の振り返りです! ぜひ映画感覚でご覧くださいo @(・∇・)@ o

なお第7章は51話~58話の前後編合わせて105分20秒あります。
第6章は前後編合わせて97分43秒だったので、また少し増えましたね。というか第6章より第7章のほうが1話少ないのにどうして長く…短くなることあるんだろうか…?
そろそろ3分割も検討すべき?
前編はこちら。
※読込画面や移動、雑魚戦闘シーンを省きましたが、それでも49分19秒あります。
※第7章51~54話までを収録しています。
後編はこちら。
※読込画面や移動、雑魚戦闘シーンを省きましたが、それでも56分01秒あります。
※第7章55~58話までを収録しています。
51話 怪物の森
帝国中に指名手配された主人公たちは、追っ手を振り切るために怪物の森に逃げ込みました。目論見通り追っ手はそれ以上来ませんでしたが、怪物がウヨウヨいる森を進むことに…。
深部でラルバーダとの戦闘に勝利し、無事リュアーク帝国首都・アルティメアに到着しました。
52話 パルチザンの地下都市
アルティメアにて待ち構えていたグワイモルと遭遇する主人公たち。門の強行突破を目論みますが、そう簡単に門が開くはずもありません。
絶体絶命…ペルルが死を覚悟したその時、謎の集団に助けられ、撤退に成功することに!
連れて行かれた先は、帝国に抵抗する集団パルチザンのアジト、ホラ・ディオミダでした。
リーダーのロムフ、ハンマー使いのニノ、自動弓使いのパスカと次々に好意的な挨拶をする彼らですが、ただ一人…ブーメラン使いのレパージだけは、主人公たちを信用しないと明言するほど冷たい態度でした。
レパージ…真っ先に助けてくれたのに…(;'∀')
53話 リュアーク領内のエルフ
翌日…外が騒がしくなっていたので聞いてみると、パルチザンを支援しているルフェナス家の屋敷にリュアーク軍が攻め入ったので、助けに行くところとのこと。当然主人公たちも助太刀に加わります。
レパージ含む先遣隊が途中、敵に囲まれてピンチになってたので助けますが、まだレパージは仲間認定してくれません(ノ∀`)
仕方なくそのまま屋敷に踏み込むと、ルフェナス家の皆さんは閉じ込められており、その前には竜を素体としたと思われるデミマキナ…ザハークマキナが守っていました。
レパージが真っ先に攻撃をしかけるも、ブーメランは弾かれ。床に深く突き刺さることに!
抜こうとしますが抜けず手間取っていたところにザハークマキナの攻撃が…(´゚д゚`)
間一髪のところで主人公が攻撃を弾き返し、レパージは難を逃れます。
その後みんなでザハークマキナを倒し、ようやくレパージは謝罪の上、主人公たちを仲間認定するのでした。
つか主人公…よくエネルギー弾を弾き返せるな…(;'∀')
そして解放されたルフェナス家当主代理、トリエット・ルフェナス様の登場…ええっ、トリエルさん!?
ここにきてようやく、トリエル・バルフトの謎が明かされるのでした…。
つかダルカン王家の血筋って…めちゃめちゃすごい人じゃんトリエルさん!
そしてトリエルさん直々に、パルチザンの皆を助けてほしいと頼まれるのでした。
54話 狂気の研究所
ホラ・ディオミダに戻り、町のあちこちをニノとペルルが修理して回っていたところ突然、敵のはずのブラーエ研究所の研究員が、助けを求めて来ました。
聞くところによると、研究所にて生きた人間を改造した生物兵器の開発を始めたので、研究所を破壊し捕らわれている人を助けたくて来たとのこと。
リュアーク側にもそんな人がいたんですねぇ…当然パルチザン出撃です!
途中の地下水路に女神の雫の鉱脈があるとのことで目移りしてるシーンがありますが、ここは今のところそう重要な情報ではなさそう…。
研究所でパルチザン1名、一般市民2名を救出し逃がした後、奥へと進む主人公たち…。
最奥で所長のブラーエと対面し、重要な動力源問題が解決した後だと告げられます。せめてギニョールに乗り込んだブラーエだけでも倒そうとしますが、ブラーエの娘だというフェリエンに阻まれるのでした…。
55話 惨状の監獄
ホラ・ディオミダに戻った彼らにまた悪い知らせが。今度はクエルボ監獄に捕らえられている人々が、パルチザンとして処刑されるという情報が入ったとのことでした。
当然動かずにいられるはずもなく、パルチザン出撃です!
ここでは10人を救出しますが、よく動画をみると、うちパルチザンはたったの1人でした。大半が一般市民じゃん!( ゚Д゚)
ここで第3階層の囚人を広場に移送でき次第、処刑を開始せよとのアナウンスが…!
急いで向かいますが…時遅く、処刑台の前には人々の成れの果てである灰が山と積まれていました。表現を自己規制したのでしょうが、トーラム最悪の惨殺シーンです。
新武器を試すために人々を灰にしたとグワイモルに聞かされ、皆怒りを露にするのでした。
しかしグワイモル強い! 次々に味方が倒されます。しかし一瞬の隙をついてレパージがグワイモルを背後から攻撃したところ、思いがけず黒騎士の鎧から何かが伸び…急にグワイモルは動けなくなったため撤退しました。
余談ですが、激レアなニノの苦悶の表情が一瞬だけ見れます。
もっと早く行動していれば、人々を助けられただろうか…そんな悔いが残るものの、凹んでいる暇はありません。皇帝ヴェネーナがいる限り、また今回のようなことは起こるのですから。
一刻も早く倒そうと決意するのでした。
56話 ドローマ広場の惨禍
ホラ・ディオミダに大ニュースが飛び込みました。なんと普段姿を見せない皇帝が、アルティメアの街中にある広場で明日演説するため、会場の設営工事がされているというのです。
罠ではないか…そうペルルは進言しますが、皇帝を一刻も早く倒さなくてはと考えていたパルチザンの面々は、罠だとしても起死回生を賭けないわけにはいかないと判断することに。
もはや止めることは無理だと判断した主人公とペルルは、もしも追加軍勢が来た時に対処できるよう、パルチザンとの別行動を申し出、街の屋根上で待機することになります。
予定通りパルチザンは演説が始まっているはずのドローマ広場に踏み込みますが…まさかの会場は、歓声が拡声器から流れるばかりで無人です。大がかりな会場工事をしてでも騙す皇帝のほうが、何枚も上手だったんですね…。
一方、屋根上で待機していた主人公視点では、幼女皇帝が「本日は退屈な余の演説ではなく愉快な見世物を披露しようと思う」と宣言し…配信映像を各々家で見ろと言いだします。
異変に気付いた主人公たちは急ぎ、ドローマ広場に向かいますが時遅く、怪物に襲われたロムフ隊長は「全員撤退、みんな生き残れ」と命令後に命を落とし、ニノとパスカも怪物の攻撃を受けて姿が見えなくなります。
ただ一人残ったレパージと協力し、アルティマキナを倒したものの…そのレパージも重傷を負っていたため、何とか連れて撤退するのでした。
57話 アルティメア宮へ
何とかレパージの治療が終わりましたが、危険な状態だと告げられた主人公。単身アルティメアに乗り込もうとします。さすがにペルルも加わりますが、それでも2人は無謀…と話していたところ、なんとバルフトが助太刀を申し出ます。
またフェリエンがホラ・ディオミダに現れ、決着をつけようと申し出、アルティメアに続く扉の鍵を渡します。
「私たちに倒される覚悟ができたら、その鍵で入ってらっしゃい」
そう言い残し、立ち去るのでした。
覚悟を決め、アルティメア宮に向かう主人公たちの前に立ちはだかったのは、黒騎士部隊隊長のオルンラーフです。
ちなみに私は、バルフトとの会話を聞くに、この人は断然話せる人だったんだなぁと思いました。ただ、黒騎士部隊隊長というその立場上、皇帝につくという信念しか貫けなかったのかな…。
バルフトもまた己の信念を貫くため、刃を交えることを決意するのでした。
結果…バルフトが勝利することに。
とどめを刺すよう告げるオルンラーフですが、バルフトにはそんなことできません。その時フェリエンとグワイモルが登場し、皇帝に呼ばれているということで、それ以上の戦いはお預けとなります。
「バルフト・ヴォルサクス…貴殿の黒騎士たる任を解く。今まで御苦労だった…」
前例がない解任を申し渡し、オルンラーフは立ち去るのでした。
58話 混沌する真実
皇帝の前まで進んだ主人公たち。当然黒騎士部隊の3人が立ちはだかります。
しかし誰もが決着の時だと思ったその時…! 突然黒騎士たちの鎧からピンク色の何かが生え、オルンラーフとグワイモルが一瞬で食われます。
ブラーエからこれこそ新型動力源の正体だと明かされますが、とんでもない代物です。なんと出力が落ちると使用者であっても捕食して動力を充填するのだというのです!
これにキレたフェリエンに、ブラーエは今度は残酷な真実を突き付けました。
「おまえは私のきまぐれで、どれだけ人間に近づけて作れるか実験的に製作したデミマキナだ!」
そう、デミマキナを死ぬほど嫌っていた彼女自身が、デミマキナだというのです!
またデミマキナを超える能力を持つという皇帝は、オルンラーフとグワイモルをくらったピンク色を取り込みます。これに怒りを露にしたバルフトとフェリエンが突っ込みますが、バルフトは弾き飛ばされ、フェリエンは致命傷を負うことに…。
出血で目が見えなくなった死に際のフェリエンに、バルフトは優しい嘘をつくことしかできませんでした。
フェリエンがバルフトに対して恋心を抱いていたことも知っていたブラーエは、それすらも嘲笑します。
「このヘンタイ科学者っ!! あんたの血は何色よっ!?」
「さぁて何色かなぁ? 少なくともコエヌビアよりはましな色じゃないかねぇ」
なんとここで思いがけず、コエヌビアの情報が入ります。
「コエヌビアは高度な知性を持った不定形の生物」で、「これまでに幾度として目にした不気味な色の結晶や、ブヨブヨした不定形の物体こそがコエヌビア」だと言うのです!
ブラーエはもっと情報をくれそうでしたが…その前に皇帝ヴェネーナがブラーエを始末して取り込んでしまったので、それ以上聞くことはできませんでした。
「いくぞぉっ! 力を貸せ、冒険者あっ!!」
というわけでヴェネーナ・コエヌビアとの対決です。しかし決着はつけられず、「余の居場所を探してらっしゃい」と言い残し飛び去りました。
その方向は…エルデンバウム!!
一旦ホラ・ディオミダに寄ってからエル・スカーロに報告に戻ることにした主人公たちは、ここで思いがけず、ニノとパスカに再会します。二人とも生きていたんですね!
パルチザンはこうして3人になってしまいましたが、レパージを新しい隊長にして再出発することに。ニノの手には、ロムフさんが使っていた槍が握られていました…。
というところで、第7章は終了です。
第8章のまとめも、お楽しみに!o @(・∇・)@ o
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